結婚相談所特有のマナーもある?初デートに気をつけたいことまとめ

初デート時のマナー・NG行為

結婚相談所で真剣交際するパートナーを見つけられるかどうかは、初デートの内容で決まると言っても過言ではありません。
結果を残す方や理想の相手とマッチングできる方は、2回目のデート発展率が高く、自分から誘っても相手に応じてもらえないケースが少ないです。
結婚相談所で初デートへ発展した際に覚えておくと便利なマナー・NG行為をまとめました。

 

 

デート代は男性負担

財布からお金を取り出す男性

結婚相談所で知り合った女性と初デートする際は、男性側がデート代を負担するのがセオリーです。仮に女性の方が年齢と年収が高い場合でも、男性側がお金を出すようにしてください。

良識のある女性はお金を出すと申し入れてくることもありますが、必ず1回は断るのがマナーです。

2回目以降のデートも基本的に男性がデート代を負担した方がいいですが、積極的にお金を出そうとしてくれる女性の場合は、適度に甘えても問題ありません。
ただし、キッチリ割り勘や全体の半分以上を出してもらうのはNGです。たとえば飲食店のお会計が6,000円だったら2,000円だけ出してもらうなど、男性側の負担が多くなるように配慮しましょう。

 

 

第一印象が重要

第一印象を決める5感のアート

昨今は結婚相談所のWebサービスを通じてメッセージ交換を自由にできるサービスが普及しているほか、Zoomなどのビデオ通話サービスを使ってオンラインお見合いをする需要が高まっています。
メッセージ・電話・ビデオ通話を通じて親睦を深めていたとしても、実際に会った時の第一印象はとても大切です。

 

  • 待ち合わせは絶対に遅刻しない
  • 清潔感のある服装と身だしなみの徹底
  • 笑顔で挨拶する
  • 礼儀正しく自己紹介する

 

2回目のデートへ発展できない方は、第一印象を良くするための改善点がないか見直してみてください。
第一印象が良いと女性側が心を開きやすくなり、デート中の会話が盛り上がります。

 

 

活動状況を聞くのはタブー

指でバツのハンドサインを出す女性

  • ・結婚相談所はいつ登録したのか?
  • ・今まで何人くらいと会ったのか?
  • ・現在、何人とコンタクトしているのか?

 

こうした活動状況が気になるのは当たり前のことですが、極力聞かないようにしてください。
相手から先に聞かれた場合は、「○○さんはどうなんですか?」と軽く聞き返す程度なら問題ありませんが、深く話を掘り下げてはいけません。
活動状況の話題はなるべく出さない方がうまくいきやすいです。

 

モテそうと褒める際は注意

デリカシーのない男性は、「○○さんはモテそうだよね?結婚相談所なんて使わなくても恋人できそうだけど・・」などと言う方がいます。
男性は褒めているつもりでも、女性からは「結婚相談所なしの環境で売れ残ったってこと?出会いがなくて登録したのではなく、素敵な出会いを求めて登録しているんですけど」などと内心で嫌な思いをされているケースが多いです。

 

男性はリアルの世界やマッチングアプリでは恋人を作れない理由で結婚相談所を利用するケースが多いですが、女性はその気になれば恋人を作れるけど、より理想に近いパートナーを求めて結婚相談所を利用している方も多いのです。

 

 

予定は事前に決めておく

腕時計で時間を確認

食事やお茶など具体的な予定は事前に決めていても、終了時間や2軒目の有無を曖昧にしている方が多いです。
可能であれば、終了時間や1軒目のみで終了する旨を事前にアナウンスしておきましょう。

 

1軒目のデートを終えた後に、気を使って解散する流れにした場合、女性によっては脈無しだったのかな?って勘違いされることがあります。
逆に楽しかったからとカラオケやBARでの飲み直しを提案しても、相手によっては嫌がられたり警戒されたりするので注意しましょう。

 

男:「今日はよろしくお願いします。ちなみに明日は仕事ですよね?」
女:「こちらこそお願いします。はい。明日は仕事です」
男:「それでは今日は事前に伝えたお店で軽く食事しながらお話しませんか?帰りは21時くらいまでの電車に乗れれば平気ですかね?」
女:「はい。大丈夫です。よろしくお願いします」

 

こうした会話を会ってすぐのタイミングか事前のメッセージ等で済ませておくと無難です。
終わる時間が分かればお互いに安心ですし、脈の有無を勘違いされるリスクがなくなります。